福岡県立福岡高等学校
第26代校長 松谷 敏樹
本校は、大正6年4月、福岡県立福岡中学校として創立され、その後、昭和23年の学制改革により、福岡県立福岡高等学校と改称、今年で創立97年目を迎える福岡県でも屈指の歴史と伝統を誇る高等学校です。開校以来、「至誠勵業、剛健成風、操守堅固」の校訓のもと、誠実な心を根本精神として、知性を磨き、真理を愛し、文武両道にわたって努力する生徒の育成を目指し、人格の陶冶完成を終極の目的としています。
また、97年の歴史の中で輩出した有為の人材は4万2千有余名となり、国内はもとより世界の各地域で活躍されている卒業生の方々は、各界各層で一大人脈を成しています。あとに続く福高生も、高い志をもち未来の日本を展望できる国際性豊かな人物となるべく、学校生活において、学生の本分たる学業に懸命に取り組み、80%を超える生徒達が熱心に部活動に励み、福高祭・体育祭・予餞会の福高三大行事をはじめとする学校行事や生徒会活動を自主的に運営するなど、日々精進しています。
近年、知識基盤社会からさらに、既成概念にとらわれずに新しい視点から物事をとらえ、新しい意味付けを与えていく社会へ変化すると言われています。このような社会で生きていく上でもっとも必要なものは、自律的に行動する能力、人間関係形成能力、表現力や技術的ツールを活用する科学的思考力であると言われています。このような資質・能力が、3年間にわたる本校での学びによって確実に身に付くよう教育活動を展開していく所存であります。
おわりに、このホームページが、皆様にとって有意義な情報提供の場になることを願っています。
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