水球部

記事公開日:2024年9月24日

【活動方針】
 「ビビるな!ナメるな!」をモットーに、自己の目標に対して挑戦を続ける人格の形成。
 「試合は生き物、チャンスは生もの」流れとチャンスに敏感な人間の育成。
 限られた練習時間・練習環境を自分たちで工夫して、長所を生かし、最大限の効果を挙げる。

 

【歴史】
 1927(昭和2)年10月4日 水泳部創設。
 昭和30年頃から「水球」が活動の中心となる。
 昔も今も高校入学から水球を始めたメンバー中心に、福岡県内で常に九州大会出場権を争っています。
 また、九州大会では全国レベルの強豪チームに挑戦を続けています。
 大学進学後に競技生活を続ける選手も多く、関東・関西・九州の大学で活躍するOBもいます。
 なかでも永田敏(福高51回生)選手は2001~2012年の12年間、日本代表(ポセイドン・ジャパン)チームでディフェンスの要として活躍しました。

 

【活動状況】
 夏場(4-10月)は学校のプールを中心に練習をしています。土日には他校との練習試合や九州大学水球部との合同練習も数多くやっています。
 冬場(10-3月)は学校での陸上トレーニング、土日には福岡県立総合プールでの水中トレーニングに取り組みます。理論と科学に基づいたトレーニングと各自の前向きな取組で見違える体になります。
R5年度は3月に関東遠征を実施しており、本校水球部OBが在籍している東京大学、筑波大学などを訪問しました。
 令和4年4月にプールの大規模改修工事が完了し、新しいプールで活動中です。

【紹介動画】*福岡高体連ピカイチより
 https://www.youtube.com/watch?v=KcyaHaKElqA

○近年の活動事績
〈4-6月〉
・ゴールデンウィーク合宿(九州管内)*R6年度は長崎西高校で実施
・OB戦(GW)
・春季選抜選手権大会(→末弘杯)
・末弘杯(九州大会)
・インターハイ予選福岡県大会
〈7-8月〉
・インターハイ予選九州大会
・国体九州ブロック予選会
・練習試合
・OB戦・OB総会
〈9月〉
・県新人戦
・九州新人戦(熊本)
〈10-3月〉
・主に陸上トレーニング
・県立プールで水中練習
・かすやスイムカーニバル(12月)
・プール掃除
・春休み関東遠征合宿(筑波大学・早稲田大学・慶應大学・東京大学・成蹊大学等)

【部員数】 *令和6年度
 三年生(77回生) 選手:5名 マネージャー:2名
 二年生(78回生) 選手:7名 マネージャー:2名
 一年生(79回生) 選手:5名 マネージャー:1名
    計 22名

【戦績】
 ○令和6年度
  ・福岡県高等学校春季選抜選手権水球競技大会
    第3位 *末弘杯出場
  ・末弘杯全九州高等学校選手権水球競技大会
    ベスト16
  ・福岡県高等学校総合体育大会水球競技大会
    第2位 *九州大会出場
  ・全九州高等学校水球競技選手権大会
    ベスト16
  ・福岡県高等学校新人水球競技大会
    第2位
  ・九州高等学校新人水球競技大会 出場予定

 ○令和5年度
  ・福岡県高等学校春季選抜選手権水球競技大会
    第2位 *末弘杯出場
  ・末弘杯全九州高等学校選手権水球競技大会
    ベスト8
  ・福岡県高等学校総合体育大会水球競技大会
    第2位 *九州大会出場
  ・全九州高等学校水球競技選手権大会
    ベスト16
  ・福岡県高等学校新人水球競技大会
    第2位
  ・九州高等学校新人水球競技大会
    ベスト8

○令和4年度
  ・福岡県高等学校春季選抜選手権水球競技大会
    第2位 *末弘杯出場
  ・末弘杯全九州高等学校選手権水球競技大会
    出場辞退
  ・福岡県高等学校総合体育大会水球競技大会
    第2位
  ・福岡県高等学校新人水球競技大会
    第2位
  ・九州高等学校新人水球競技大会
    ベスト16
※現在4年連続インターハイ予選九州大会出場中(過去最高タイ)