■校訓

大正7年2月 建学の精神をふまえて制定
至誠業ヲ勵ミ
剛健風ヲ成シ
操守堅固ナルベシ
■学校教育目標
伝統を継承するとともに、清新な学校づくりを目指し、次の取組を推進する。
○校訓のもと、気高さのある生徒の育成
○知性を磨き、真理を愛し、文武にわたって努力する誇りある生徒の育成
○豊かな情操と広い視野を持つ生徒の育成
これらを中心に据えて「鍛ほめ福岡メソッド」を実践することにより、「福岡県教育大綱」が掲げる人財の育成に努める。
■令和4年度重点目標
1 未来を切り拓く学ぶ力の育成
2 未来を切り拓く人間力の育成
【付記】 本校の将来ビジョン(今後の我が校の教育改革)
高い学力レベルと強靱な心身の育成を両立させつつ、品格ある校風を保持・発展させ、広く社会の期待に応える人材を育成することが本校に課せられた任務である。
その実現のため、教育活動の更なる充実と個に応じた指導により、社会に貢献できる資質・人格の形成を目指す。また、「偉大なる平凡」という言葉のもと、受け継がれてきた密度の濃い授業と、入部率80%を超える部活動や福高祭・体育祭に代表される学校行事の充実という両輪において、あたりまえのことをあたりまえに実行していくことで、自ら学ぶ態度と社会の変化にしなやかに対応できる能力の伸長を図る。
|
■具体的目標
1 未来を切り拓く学ぶ力の育成【知性】
① 自律した学習習慣と、高みを目指し粘り強く果敢に挑戦できる学習体力を育成する。
② 主体的・対話的で深い学びにより、本質を捉え真理を求める態度や、自立の基盤となる確かな学力を育む。
③ 思考力、判断力、表現力を高めるとともに、自ら課題を設定し最適解を導き出す探究力の育成を図る。
2 未来を切り拓く人間力の育成【気概・社会性】
① 高い志のもと、課題意識を持って社会の変化に主体的に向き合い、社会の発展に貢献しようとする気概を育てる。
② 福高生としての誇りを持って文武両道に励み、失敗を恐れず果敢にチャレンジする意欲・態度を身に付け、豊かな社会を逞しく切り拓く強靭な心身の育成を図る。
③ 他者を感じる力・他者とつながる力を身につけ、集団の中での自己の役割を把握したうえで、他者と協働して粘り強く目的の達成を目指す力を培う。
④ 豊かな情操と道徳心を基盤に、多様性を受け入れ、いじめや不正を許さない意識や態度を醸成し、公共の精神に基づく社会の一員としての自覚と責任感を育てる。
|
|