福岡県立福岡高等学校
第29代校長 三宅 竜哉
福高(ふっこう)のホームページへようこそ!
本校は、第四学区を代表する全日制普通科の進学校で、100年を越える歴史を持つ県内有数の伝統校です。本校出身者には、次のような方々がいらっしゃいます。
・大隅良典氏:福岡県出身者初のノーベル賞受賞者
・中村 哲氏:アフガニスタンの復興に尽力された元ペシャワール会現地代表
・外尾悦郎氏:バルセロナのサグラダ・ファミリア建設の主任彫刻家
・福岡堅樹氏:ラグビーワールドカップ2019の日本代表
本校の主な特徴を3つ、簡単にご紹介いたします。
○「文武両道による進路実現力」
福岡県の県立高校は、その多くが「文武両道」を掲げて教育活動に取り組んでいます。その代表格を自負する本校は、40を数える部活動等で8割を超える生徒が活発に活動し、たくましさを身に付けながら体育・文化の様々な分野で高い成果をあげています。また、社会への貢献を意識し高い志を掲げて勉学に熱心に励む生徒と、志を貫く姿勢を大切にする進路指導によって、多くの生徒が自らの夢に向けた進路実現を果たしています。
本校での質の高い「文武両道」は、広く社会に貢献する人材を育てます。
○「生徒の主体性を尊重する校風」
本校は、学習面や生活面など学校生活のあらゆる場面において「生徒の主体性」を尊重する学校です。特に、生徒が主体となって運営する様々な学校行事は、生徒による実行委員会が中心となって、多くの生徒がそれぞれの個性を発揮しながら情熱的に活動します。それを代表する三大行事が福高祭(文化祭)、体育祭、予餞会です。
本校での「主体性」を発揮した活動経験は、生徒の自信と実践力を育てます。
○「同窓生による手厚い支援」
本校の教育活動は、母校をこよなく愛する多くの同窓生の方々からの様々な支援によって支えられています。教育活動に対する多岐にわたる協力はもちろんのこと、給付型奨学金の交付、福高オックスブリッジ研修の補助、伝統文化鑑賞の補助、講演会や部活動の助成など、同窓会による経済的支援体制も充実しています。
本校での「同窓生との絆」は、感謝の心と社会貢献への意識を培います。
本校の魅力や特色の詳細については、ホームページの各項目をご覧ください。また、学校行事などの機会にご来校いただければ、文章では伝えきれない本校の魅力を更に感じていただけるはずです。
このホームページが皆様の本校に対する理解を深める一助になることを願っています。