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福高スパイラル

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平成30年度福高スパイラル

最終更新日 [2019年4月19日]  

 

食物部「講習会」H31.3.20~福高祭に向けて~


福高祭に向けて、中村調理製菓専門学校の山木健一郎先生にご指導をいただきました。

 テーマ決定からメニューを考え何度も試作を繰り返してきましたが、まだまだイメージが固まらず、思ったものを作る技術が追いつかない不安な状態でした。

 盛り付け方法や使う食材など具体的なアドバイスをいただいたり、ホワイトボードに絵を描いてくださり、思わず感激の溜息が漏れる場面もありました。山木先生に指導していただいた方法や分量で作ってみると疑問が解消し、さらに新たな視点で考えることができるようになりました。

 次に指導していただくのは約1か月後です。それまでにさらに試作を重ね、完成に近づけられるよう頑張ります。

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物理学体験講座を開催(H31.3.15

 

 平成31315日午後4時から東邦大学 西尾 豊先生による物理学体験講座を開催しました。当日は,1年生を中心に40名以上の生徒が参加しました。

 まず,10分間ほど低温の世界の物理法則の説明が簡単に行われました。次に,液体窒素を用いた実験を体験していきました。

 最初は,液体窒素の中に手をパーにして入れる体験です。

 生徒が膨らませた風船を液体窒素で冷やします。

 興味深い実験に生徒の目は釘付けです。

 液体窒素を用いて作った液体酸素の中に火のついた線香を入れてみます。

 磁石の上に液体窒素で冷やした超伝導体を浮かべます。

 最後に,廊下に余った液体窒素を流します。

 身近に低温の世界の不思議さを体験し,1時間の体験講座は大変短く感じられました。会が終了した後も,熱心に西尾先生に質問する生徒数名いました。

 

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第71回卒業式H31.3.2

 3月2日、第71回卒業証書授与式が挙行されました。71回生の皆さん、卒業おめでとうございます。

卒業生たちはこの3年間、福岡高校で様々な経験を重ね、学業の面だけでなく人間的にも大きく成長し、逞しくなりました。卒業式後は恒例の送り出しで、後輩たちの祝福や感謝の言葉と拍手が校庭に溢れる中、卒業生は中庭のアンジェラスの鐘を鳴らして、思い出多い学び舎を巣立って行きました。

1回生の皆さんのこれからの益々のご活躍を楽しみにしています。

 


 

 

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家庭クラブ「フラワーアレンジメント講習会」(H31.3.1)~心豊かなひととき~

 


 

卒業式にあたり、1年生の家庭クラブ係がフラワーアレンジメントを作成しました。

ほとんどの生徒が初めてのフラワーアレンジメント作成でしたが、本校OGの保護者、藤森先生のご指導をいただきながら、先輩方に感謝の気持ちを込めて作成しました。

この活動は、入学式同様、卒業生の教室を飾りたいという在校生の想いからはじまり、今も継続している家庭クラブ活動の1つです。

71回生の皆さんが自分らしく輝かれることをお祈りいたします。

 

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西南学院大学の留学生との交流会

 

 2月23日(土)に、西南学院大学在学中の、アメリカ合衆国を始めとする色々な国からやって来た留学生約20名を本校にお招きしました。ESS部員が書道部・茶道部・弓道部などの日本の伝統文化を扱う部活動を案内し、見学や実技を楽しんでいただきました。その後、調理室に移動し、家庭クラブ委員の指導により「巻きずし」を一緒に調理し、歓談しながら試食を楽しみました。最初は双方とも少々ぎこちないコミュニケーションをとっていましたが、次第に慣れてくると冗談を言い合ったりして打ち解け、とても楽しい時間を過ごしました。大変貴重な国際交流の機会となり、日本文化に対する理解を深めてもらうことができました。また福高の生徒たちも、海外の方々と直接コミュニケーションをとることにより、世界に対する視野を広げることができました。今後ともこのような交流会を開催し、海外の人たちとの相互理解に努め、グローバル社会の中で活躍する人材を福高から育成したいと思います。ご協力いただいた書道部・茶道部・弓道部の皆さんに心から御礼申し上げます。

      

 ESS部員の感想

・今回の活動に多くの国の大学生が参加してくれてとても嬉しかったです。この交流を通して、外国の文化について色々なことを訊いて視野が広まりました。部活動を案内している間、日本文化について質問を受けましたが、中には答えられないものがあり、国際交流で大事なのは、まず自分が住んでいる国の事情や文化、風習について知ることだと感じました。(2年 三浦美貴)

・今回の活動をとおして、日頃の授業ではなかなか経験できない、英語で会話することの楽しさを改めて感じることができました。また、留学生の方々は日本文化に大変興味を持っていたので、日本文化を発信していく必要性を感じました。これからは、このことを念頭に置いて、英語の勉強に励みたいと思いました。(2年 田中千尋)

・留学生との交流をとおして、特に心に残ったのは調理実習の時です。英語でコミュニケーションをとりながら料理を協力して作っていくのは大変でしたが、ジェスチャーを加えることで意思が伝わり、美味しく作ることができました。今後もこのような活動に参加して、より多くの文化に触れたいと思いました。(1年 金子蓮大)


 

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家庭クラブ「料理講習会」(H31.2.19)~心豊かなひととき~

 

 学年末考査最終日、EASのEvan先生を講師にお招きし、料理講習会を開催しました。

 今回のメニューは、『巻きずし』とEvan先生に教えていただいた『Mexican soup』です。

 Mexican soupには、アドボソース(メキシコの唐辛子アンチョと玉ねぎやニンニク、香辛料を混ぜて作った特製ソース)を使うそうですが、手に入らなかったためサルサソースで代用したり、カップにあらかじめスライスしたアボカドを入れておくことや、トッピングにトルティーヤチップスを使うことなど発想が新鮮で、出来上がりを想像しながら料理しました。前回に引き続き、

All Englishでの師範やEvan先生との会話も楽しみながらの料理講習会になりました。

 生徒の感想 

 ○Today I enjoyed cooking practice. We made Mexican soup and the Nori Roll, Norimaki in Japanese, and these taste goods! I want to make these dishes again.

  Today I cooked wonderful dishes with Mr.Evan and it became a good memory for me. All the students and Mr.Evan made good friends with each other.

  In cooking practice I tried to speak to Mr.Evan in English many times and I was very happy when I could make myself understood in English. I am looking forward to talking with him again.

 ○スープはサルサソースを見た時はもっと赤いスープになるのかと思っていたので少し驚きましたが、とてもおいしかったです。ニンニクが効いていて個人的にはとても好きな味でした。

Mexican soupは今まで食べたことのない味でとてもおいしかったです。

 巻きずしも巻くのが楽しくて、とても良い経験になりました。

○初めて参加しましたがとても楽しかったです。特に、アボカドを初めて食べたことが印象に残りました。

Evan先生との講習会は2回目だったので、先生と事前の打ち合わせを十分に行い、順序や時間配分を考えてアシストができました。留学生との交流会も英語でスムーズにできるよう頑張ります。

 

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家庭クラブ「餅つき大会」「特別養護老人施設訪問」H30.12.18)~心豊かなひととき~

 

 

終業式の後、「餅つき大会」でつきたてのお餅を食べた後、特別養護老人施設「アットホーム福岡」さんを訪問しました。今回はクリスマスを少し意識し一緒に楽しんでいただける構成を工夫しました。

スタートは手品です。身近な紐や輪ゴムを使った手品ではユーモアを交えた話術と鮮やかな手つきに、会場が和みます。また、トランプを使った手品では、驚きの声が上がっていました。

次に、影絵「賢者の贈り物」を披露しました。手作りの影絵は多くを語らずかえって想像を掻き立てられ、鮮やかなコンピュータ映像とは違い新鮮でした。

最後は、吹奏楽団の演奏です。ホルン、クラリネットの音色が優しく、最後の「少年時代」では体を揺らしたり、手拍子をしたりと楽しんでくださっているようでした。

折り紙のサンタクロースをおひとりずつプレゼントしお話をする頃には緊張もほぐれ笑顔がみられました。

 

参加生徒の感想

「普段の生活では体験できないことを体験でき、とても良い機会になりました。ありがとうございました。」

「普段交流できない高齢者の方と話すことができて良かったです。影絵では緊張していたけれど、練習の時のように言うことができました。来年も喜んでもらえるように頑張りたいと思います。」

「距離の近さを感じ、もっと話すテクニックをつけたいと思いました。」

「友人の誘いで手品を披露しましたが、とても濃い1日になりました。また、このような機会があればお声かけください。」

「高齢者の方の表情や言葉を目の前で直に感じながら演奏することができ、地域の方とのつながりを実感することができました。」

「今日は楽しんでもらうだけでなく自分たちも楽しめたので良かったです。」

「今日は2回目の訪問でした。前回よりも積極的に話しかけることができて良かったです。」

「クリスマス会ということでマジックと影絵、演奏をしてとても楽しかったです。高齢者方の今までで一番の笑顔が見られた会だと思いました。」

 

快く実習を受け入れてくださった アットホーム福岡の大坪施設長様、石橋副施設長様、職員の皆様、本当にありがとうございました。  

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家庭クラブ「料理講習会」H30.11.30)~心豊かなひととき~

 

 

 

期末考査の最終日、家庭クラブ委員の呼びかけに34名が集まり、料理講習会を行いました。参加者は、一般生徒ですが、部活動単位で参加した女子バスケットボール部も楽しく料理しました。部活動の顧問の先生にも試食していただきました。

本日の料理は、EASのエヴァン先生による「休日のブランチ」。

メニューは、“Stuffed French Toast” “Minestrone

エヴァン先生によるALL ENGLISH の料理説明では、アシスタント(家庭クラブ委員)が料理手順をデモンストレーションし、英語を異文化理解のツールとして活用することができました。日本でもよく食べられるフレンチトーストですが、詰めものをした(stuffed)フレンチトーストは新感覚という生徒がほとんどでした。

 

参加生徒の感想

"Today I had a very good time making French Toast and I'm strongly impressed with its delicious taste.  If I have a chance, I want to make it again.  I expect to have more chances to learn how to cook delicious food.  Thank you very much for teaching me."

 

"I really felt happy today.  This French Toast was the greatest I've ever eaten.  I joined this cooking class for the first time, and I would like to join it again.  Thank you very much for giving me a good time!" 

「友人に連れられて、料理講習会には初めて参加しました。有意義な時間を過ごせました。もっと前から来るべきでした!」

「皆で役割分担をして、スムーズに楽しく料理できました。自分たちで一生懸命作ったので、とても美味しく感じました。」

「部活の仲間との仲もより一層深められました!」

「エヴァン先生と話せて楽しかったです。料理も美味しくてとても良い時間を過ごすことができました。また参加します。」

 

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第70回 体育祭H30.9.8

 

 去る9月8日、福岡県立福岡高等学校第70回体育祭「眩耀」が開催されました。あいにくの空模様であったため、プログラムを短縮しての開催となりました。準備や練習に多くの時間と情熱を注いできた組体操・創作ダンス・応援合戦・学校応援を行い、生徒たちは雨をもろともせず立派な体育祭を作り上げてくれました。短い練習期間の中で連日の猛暑に耐え、生徒会・実行委員会やグループリーダーを中心に作り上げてきたものが大きな成果となって発揮されました。テーマの「眩耀」のごとく、一瞬で強い光を放ち記憶に残る素晴らしい体育祭になりました。テーマの「眩耀」のごとく、一瞬で強い光を放ち記憶に残る素晴らしい体育祭になりました。

 

たくさんの方々のご来場・ご声援、誠にありがとうございました。

 

 




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野球部、福岡地区新人大会優勝!!

 

 8月3日(金)から行われた第5回福岡地区高等学校新人野球大会で、本校野球部が決勝で東福岡高校を6対3で破り、見事優勝を果たしました。高野連主催の大会での表彰は実に昭和58年以来、35年ぶりの快挙です。

キャプテンの髙木嶺君(2年3組)はこの大会を振り返り、「1人1人が状況に応じて役割を果たす『つなぐ野球』をし、目の前の試合を勝つことに集中することができた結果、優勝することができたと思います。」と語っています。

新人大会優勝ということで、8月末から行われる秋季九州大会予選にシード校として出場します。

是非、今後もこの勢いで勝ち進んで、悲願の甲子園出場を実現させて欲しいものです。頑張れ!!福高野球部!!

 


 

 

 

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食物部「製菓基礎講習会」H30.7.28~苺のショートケーキ~

 


 

福高祭で3年生が引退し、食物部も2年生を中心とした新体制になりました。製菓の技術力向上のため、中村調理製菓専門学校の山木健太郎先生にご指導いただきました。

まずは、製菓の基礎として、共立てスポンジ生地を作成しました。次に、焼き上げたスポンジ生地を1/3にカットし、苺のショートケーキに仕立てる方法を教えていただきました。さらに、フルーツロールケーキのデモンストレーションを見せていただき、その所作の美しさ、洗練された技に圧倒されました。これからの部活動で、練習を繰り返して技術を身についていきたいと思います。食べてくださる方に喜んでいただける料理が提供できるように精進します。

 

35度を超える暑い調理室で、丁寧なご指導をいただきました。山木先生 本当に有難うございました。

  

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家庭クラブ「絵本の読み聞かせ」H30.7.11

「特別養護老人施設訪問」H30.7.18~心豊かなひととき~

 

クラスマッチ前日の放課後、家庭クラブ委員と生徒、職員有志が家庭経営室に集まり、絵本の読み聞かせを楽しみました。

今年も、一柳より子さんの素敵なひと時でした。「うさぎのお出かけ」にはじまり、「しろいうさぎとくろいうさぎ」「蜘蛛の糸」と続きました。高齢者の方と一緒に楽しむ“あやとり”では、手品を2種類、一人あやとりなどを楽しく実習しました。一柳先生、ありがとうございました。

 

終業式の後、特別養護老人施設「アットホーム福岡」さんに訪問しました。副施設長の石橋様から介護の現状、高齢者とのコミュニケーションについてお話しを伺った後、入所者の方が生活する各ユニットにお邪魔しました。

 

参加生徒の感想

「高齢者の方とどのような話をすれば良いのか解らず、緊張しました。しかし、時間が経つと高齢者の方から話をしてくださるようになり、とても貴重な経験をすることができました。」

「中学生の時に一度訪問した経験がありましたが、やはり緊張してしまいました。はじめは上手く話すことが出来ませんでしたが、だんだんと話が弾み、たのしむことができました。冬の訪問も楽しみです。ありがとうございました。」

「未来の医師として良い経験になりました。“机上の論理ではわからないこともある” “接することでわかることがある”ということがわかった一日でした。」

 

 快く実習を受け入れてくださった アットホーム福岡の大坪施設長様、石橋副施設長様、職員の皆様、本当にありがとうございました。

 

 

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家庭クラブ「料理講習会」H30.7.4)~心豊かなひととき~

 

 

期末考査の最終日、家庭クラブ委員の呼びかけに 28名の生徒が集まり、料理講習会を行いました。参加者は、一般生徒ですが、部活動単位で参加した應援團・生物部も楽しく料理しました。部活動の顧問の先生方にも試食していただきました。

本日の料理は、ALTのネルソン先生による「ジャマイカの家庭料理」第二弾。

メニューは、“PUMPKIN RICE” “POT STEAMED FISH  はちみつレモン寒天

ネルソン先生によるALL ENGLISH の料理説明に始まった講習会では、素材の味を大切に引き出すジャマイカの家庭料理に“スローフード”を感じながら、効率化や時短料理、中食に傾く日本の食について考えさせられました。異文化を知りながら、自国の文化を顧みる機会になりました。

 

参加生徒の感想

「初めてジャマイカ料理を食べました!魚の匂いを酢とレモンで消す方法が新鮮でした。」

「海外の料理を食べる機会はめったにないので、面白かったです。」

「部活の人と協力して、楽しく料理できたので良かったです。」

「料理を作る機会が無いので、皆と作ることができて楽しかったです。次の料理講習会も楽しみです。」

I was so happy because I could enjoy cooking with my friends. I had a good time!! 

 

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百周年記念パネルディスカッションH30.6.9

 

平成3069日に創立百周年を記念したパネルディスカッションを国際会議場で開きました。パネリストは,アフガニスタンで医療支援などに取り組むペシャワール会現地代表の中村哲先輩(17),スペインの未完の大聖堂「サグラダ・ファミリア」の建築に携わる彫刻家の外尾悦郎先輩(25)2020年東京五輪の招致映像を手掛けた映像ディレクターの江口カン先輩(38)の三人で,フリーアナウンサーの林田スマ先輩(18)のコーディネートのもと「語り合う福高時代,語り継ぐ夢と希望」というテーマで意見を交換していただきました。

 中村哲先輩は,患者の病状が良くなり,帰っていく瞬間が魅力で,現地に残らざるを得なかったと語り,苦境からの逃げ足は遅くてもよいとアドバイスをしていただきました。外尾悦郎先輩は,作品を通じて自分を彫り込んできたと語り,自分は間違っていないという確証が得られるまで自分を鍛えることが大切とアドバイスをしていただきました。江口カン先輩は,高校時代に友人と映画を撮ったときに感じた楽しさが今の仕事を始めるきっかけになったと語り,生徒たちに高校生活の中で自分の興味があることにチャレンジしていくことができる勇気を与えてくださいました。生徒の今後に大きな影響を与えた一日になりました。先輩方の貴重な時間をありがとうございました。

 


 

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登山部インターハイ出場

 

 平成30年6月2,3日に,皿倉山~福智山山系で行われたインターハイ県予選会において,男子1位,女子3位となり,男子は3年連続インターハイ出場が決まりました。

 8月3~7日にかけて,三重県菰野町の御在所山山系で行われる,「2018 彩る感動 東海総体」に出場します。

 


 

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家庭クラブ「保育園実習」H30.5.25~心豊かなひととき~

 

 中間考査の最終日、家庭クラブ委員が集まり、福高に隣接する清水保育園に実習に行きました。

保育園訪問の前の腹ごしらえは、恒例の巻きずしです。先ずは、ALTのネルソン先生の英語の絵本「FORTUNATELY(よかったねネッドくん)」、「のりまき」の読み聞かせを聴きました。読み聞かせをしてもらって、心がほっこりする体験をすることが目的です。読み聞かせの後に、「のりまき」作りをしました。今年は、巻きずし、サラダ巻き、納豆巻きと飾り巻き寿司でした。その後、各自1冊の絵本を選び、読み聞かせの練習をして保育園に向かいました。

保育園では、帰りのお集まりの後、絵本の読み聞かせをさせていただき、元気な園児の皆さんと一緒に遊びました。

 

参加生徒の感想

「いつもは遠くに園児の声を聞くだけですが、今日は一緒に遊ぶことができて、テストの疲れを癒せました。」

「始めは緊張して、不安でしたが、子ども達の顔を見ている間にリラックスして、楽しい時間をすごすことができました。」

1時間でしたが、子どもの世話の大変さも体感でき、子育てをしてくれた親や保育園の先生に改めて感謝しました。」

「保育園実習は、年に一度のお楽しみです。かわいい園児に癒されました。受験勉強を頑張ろうと思いました。」

「次回は、童謡や手遊び、折り紙などを用意したいです。この機会を利用して、事前に子どものことについて勉強したいと思いました。」

 

快く実習を受け入れてくださった 清水保育園の江嵜園長先生、職員の皆様、本当にありがとうございました。

 

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71回福高祭 H30.5.12,13

平成30年5月12日と13日の二日間にわたって、第71回福高祭が盛大に開催されました。

今年のテーマは「暁光」,101周年目の福高がこれから大いに発展するようにとの願いが込められていました。文化部や委員会、クラスを中心に50の参加団体が多彩な企画内容で、来場者を精一杯おもてなししました。大勢の皆様に足を運んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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食物部「講習会」H30.3.29,4.21~福高祭に向けて~

福高祭の食物部の今年のテーマは「Cerita Tropis」インドネシア語で「南国物語」です。

今年は、ランチ2種類とデザート4種類を準備しています。秋から計画に取り掛かり、半年が経ちました。メニューを決めて試作を繰り返す中で、調理のプロフェッショナルにご指導を受けたいという生徒の要望があがり、昨年度にひき続き、中村調理製菓専門学校の山木健太郎先生による実技指導を2回受けることができました。衛生面の細やかな対策と、調理の基本、盛り付けのアレンジなどをご指導いただきました。お客様に喜んでいただける料理とサービスが提供できるように精進します。

 

1回目の特別講習会(329日)の感想

「新鮮な知識をたっぷりと得ることができました。有意義な時間でした。」

「先生が加えてくださる作業で、料理が引き立ち、衝撃を受けました。」

「先生にご指導いただいて、価値観が180度変わりました。」

「盛り付けでとても悩んでいたので、私たちが目指すイメージをお伝えすると、複数のデザインを提案していただき、とても参考になりました。」

 

2回目の特別講演会(421日)を終えて、変更点や学んだ点

「サルサソースの青臭さが消えて、まろやかな味になりました。」

「ベイクドチーズケーキにできる空洞を無くすコツがわかりました。」

「スポンジケーキのレシピと作り方を変更して、しっとりとした食感に劇変しました。」

 

5月12・13日の福高祭当日に向けて、さらに磨きをかけていきます。

お忙しい中、丁寧なご指導をいただきました。山木先生 本当に有難うございました。

 

 

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73回 入学式H30.4.9

4月9日、第73回入学式が挙行されました。式辞の中で合屋伸一校長は「皆さんひとりひとりが持っている優れた能力や個性など,きらりと光る何かは,一つとして同じものはなく,それらは他者との交わりの中で磨かれ,逞しさやしなやかさを持った輝きを放ちはじめるものなのです。」と述べました。これから新入生が学校生活にある様々な交流を通して,大きく成長することを期待しています。第1学年主任藤﨑忠教諭は,73回生の学年テーマを「凡事徹底」と掲げました。本校101年目の新たなスタートとして,これまで先輩方が築いきた伝統を尊重しつつ、新しいことにも積極的に挑戦し、この福岡高校に新たな歴史を刻んでいけるよう精一杯励んでもらいたいと思います。

 

 

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家庭クラブ「フラワーアレンジメント講習会」H30.4.8~心豊かなひととき~

 

家庭クラブ委員と食物部の有志が集まり、本校OGの保護者、藤森先生のご指導をいただきながら、フラワーアレンジメントを作成しました。今回は、ピンクを基調とした春らしい花々を新入生の教室に飾りました。

この活動は、新入生の教室を飾りたいという在校生の想いからはじまり、今も継続している家庭クラブ活動の1つです。

73回生の皆さん、これから宜しくお願いします。

 


 

 

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野球部,県ベスト8入り!!

 

3月21日(水)から行われた第142回九州地区高等学校野球福岡大会で、本校野球部が接戦の末シード校東福岡高校を4対2で破り、見事2015年以来の県大会出場を果たしました。野球強豪校が軒を連ねる福岡県の中でのこの戦績は大いに誇るべき出来事であり、大会でのベスト8は実に昭和58年以来の快挙です。

 キャプテンの西田朋生君(3年7組)はこの試合を振り返り「ピンチの場面でも自分たちの長所である『落ち着いて冷静に守る』ことができ、福高らしい野球ができました。少ないチャンスをものにし、チーム全体で掴み取った勝利でした。」と語っています。

 今大会ベスト8ということで、5月に県高野連が主催する招待試合への出場が決まり(5月13日(日)、対東海大相模)、また、夏の甲子園予選でのシード校も確定しています。是非ともこの勢いで夏の大会でも勝ち進んで、3年ぶりの県大会での学校応援を実現させて欲しいものです。頑張れ!!福高野球部!!

 


 

 

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